「エンジニアリングレポート(ER)」とは、不動産の投資・流通・管理・事業再生・ファイナンスなどに際し、対象不動産の状況を客観的に把握するために行なう建築物の第三者調査です。

レポート内容

一般的には下表に掲げる7項目が挙げられますが、調査項目数によって費用も異なり、必ずしもフルスペックにこだわる必要はありません。改善リサーチは、費用過多にならない様、目的に応じたメニューをご提案しています。
主なレポート内容 |
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① 物件の基本的概要に関する事項 |
② 遵法性に関する事項(建築基準法関連規定への適合性の確認等) |
③ 現況調査による劣化損傷等の状況に関する事項 |
④ 修繕更新費用に関する事項(緊急・短期・長期の費用概算額の算定) |
⑤ 環境リスクに関する事項(土壌汚染・アスベスト・PCB等) |
⑥ 地震リスクに関する事項(PML評価) |

フレキシブルな対応による費用削減

調査・レポーティングの大半は、自社で行いますが、フルスペックの場合の「地震リスクに関する事項(PML評価)」などは、専門機関に委託することになります。
その際は、委託原価の開示を行なうとともに、依頼者様による専門機関への直接発注もお薦めし、よりリーズナブルな費用での業務実施を可能にしています。
その際は、委託原価の開示を行なうとともに、依頼者様による専門機関への直接発注もお薦めし、よりリーズナブルな費用での業務実施を可能にしています。


エンジニアリングレポートは、改善リサーチにお任せ下さい。

改善リサーチは開業当初からエンジニアリングレポートに取り組んでおり、ホテル・旅館・共同住宅・社宅・従業員寮・複合型商業施設・飲食物販店舗ビル・研修教育施設・工場・立体駐車場etc多様な規模・用途の業務実績を有しています。
また、調査・レポーティング後の「費用対効果を重視した」改修工事マネジメント(CM:コンストラクションマネジメント)も行なっていますので、お気軽にご相談下さい。
また、調査・レポーティング後の「費用対効果を重視した」改修工事マネジメント(CM:コンストラクションマネジメント)も行なっていますので、お気軽にご相談下さい。
